ローコストかつ楽しく

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ギミチョコ(Give me Love me! チョコ)の切れ味

リリイベ大作戦が終わりましたね。今回は大都市圏でしかやらなかったですが、数はたくさんあったので参加した方も多かったのではないでしょうか。こんなに数をこなしたのは今までなかったと思います。第4章の始動ということで気合い入れたんですかね。

最初は東阪で数ヶ所の発表だったのに、次から次へとイベント日程が追加され、最終的にはキチガイのようにほぼ毎週末やってましたね。これによりスパガファンにとっては欲すればいつでも会える!というまさに夢のような2か月間(以下ドリームツーマンスウィズスーパーガールズと略す)でした。これは特に4期メンバーのファン獲得に絶大な効果があったと思われます。次のCD販売でも長期リリイベ作戦をお願いしたいところです。

私事で申し訳ないですが、元々極度の出不精なもんでそんなハードスケジュールにちょっと迷惑だったりしました(笑)。いや迷惑って何だ、イヤなら行かなきゃいいじゃんって感じですよね。だがちょっと待ってほしい。あの華やかな4期メンバーを生で見られるのです。行きたくなっちゃいますよねー? 出かけるのは正直面倒だけども、衝動は抑えられないワケです。やると知っちゃった以上、足は会場に向かってしまうのです。これはもうファンの宿命であり、また喜びですね。でも心情的にはやっぱりちょっと迷惑でした。(笑)

 

 

リリイベ完走しました!駆け抜けました!! と表現しているメンバーもいます。新メンバーにとっては慣れないことだらけで怒涛のスケジュールだったのでしょう。できたことできなかったこと、反省して修正する間もなく次から次にイベントが迫ってきて、さながら戦場の雰囲気だったのだと思います。

特に井上ちゃんは大変でしたね。センターということで見えないプレッシャーとか、中には明示的な批判の声もあったようです。でもコングラchuレーションは紛れもなく井上真由子がセンターを務めた曲、この曲が流れる度に「あぁ井上ちゃんがセンターだった曲でしょ」と語られる楽曲として世に認知されたのです。辛いことも多かったと思いますが、井上ちゃん一番輝いてたで。

 

Give me Love me! チョコの見納め

コングラchuレーションのリリイベが終わったということですが、これは何を意味するかというとギミチョコが見納めになったということです。リリイベでも最も盛り上がる曲1,2位を争うギミチョコでしたが、当然コングラchuレーションのカップリング曲だから歌われてきたのです。

「いそいでアダム」は何のカップリング曲でしたっけ。あれはとてもいい曲で振りも覚えるくらいリリイベでやってくれましたが、もうファンの前でやってくれることはありません。スパガはこれまで積み重ねてきた歴史の中で定番曲がたくさんあるので、よほど凝ったセトリでないと、いそいでアダムのようなコアなファンが喜ぶ名曲が入る余地はないのです。ギミチョコも同じ運命をたどることになります。

リリイベでのファンと一体となったあの盛り上がり、あの可愛い振り付けがもう見られないと思うととても残念です。スパガのリリイベは撮影できないですし、片や公式もイベントの光景を撮ってネット拡散に活用しようという発想がないので映像もないワケです。あんなにいいパフォーマンスしてるのに現場だけで盛り上がり、それで終わりです。イベントとしてはそれでいいですが、とっても惜しくないですかね。ファンの記憶にはしっかり残っています。しかしもう記憶の中でしかギミチョコが見られないと思うととっても寂しいです。この嘆きをどこにぶつければいいのだろうか。

 

Give me Love me! Choco www.youtube.com    掲載マズかったらスミマセン

 

カップリングの名曲として他に恋は初心者マークを挙げてみたい。あの曲は3期の楽曲としてたまにやりますよね。3期メンバーも最初は5人であの曲を賑やかにやっていましたが、今となったら残る3人で恋は初心者マークを歌うのだろうか。歌割りとかフォーメーションとか3人でできるのかしら。ここはぜひ4期メンバーでの恋は初心者マークを見てみたいのですが、3章の歌を別メンバーが歌うような変化球、そんな柔軟なことはできるのだろうか。いや、今だに4章を認めず半ばスパガアンチと化したガチガチの3期ファンが激怒しそうだ。やめといたほうがいい。それにお姉さん集団感の漂う4期は初心者マークって感じがしない。

ギミチョコはバレンタインソングということなので来年の冬にはまた歌われるでしょうが、逆に他の季節には場違い感が強くなってしまうのが痛いところですね。個人的な希望をいうと、他のタイトル曲のリリイベでも、ソロコンサートでもなんでもいいからなんとかセトリにねじ込んでほしいです。

 

スパガCDにありがちなこと

コングラchuレーションのCDが届いたファンの方々は今頃喜んで聴きまくってるかと思います。コングラchuレーションとギミチョコですね。CDを聴きながらスパガのファンの皆さんは同じ思いを抱いてるかもしれません。「あれ?ギミチョコの方が良いんじゃね?」スパガはなんでタイトル曲よりいい曲をカップリングに入れるんだ??」

もちろんコングラchuレーションはいい曲です。歌詞カードを見ながら聴いてみてください。涙が出るくらい詩がいいです。曲調も明るくて楽しくなります。でもそれと同じくらいに、それ以上にギミチョコは素晴らしい。CDをヘビーローテーションして、後に何気なく脳内再生してるのがギミチョコなんです。それくらい頭に残る曲なんですね。

カップリング曲はファンしか知らない曲です。いくら良くても世間の人の目には触れないし、ファンでもライトなファンの人はそんな曲もあったね、で終わりです。スパガさんがテレビのレギュラー番組を持っていたりすればエンディング曲等になったり、またはCMに使われたりすると陽の目を見ることができるのでしょうが、現状では難しいですかね。カップリング曲として眠らせておくにはもったいない名曲です。

カップリング曲といえども手を抜かないというのは、さすがエイベックスということなのか音楽プロデューサーの方針なのかわかりませんけど、そこはファンとして非常にありがたいし、高く評価したい。あれアレンジがいいんでしょうね。

 

 

コングラCHUレーション!!!! (Music Video 個人サビver.)www.youtube.com   なぜサムネがしおりちゃんなのだろう

 

青チームは歌ヘタではないのがわかる

念願の個人サビがつきました。楽曲によってやったりやらなかったりするのは何なんだろう。どうせMVはつくってるのだし、個人リップシーンなんてついでに撮影できるだろう。

そこまで経費カツカツなのかな。こんなのスタッフがホームビデオで撮影して適当に編集するレベルでもいいんです。それで映像特典に入れたり、youtubeで公開するだけ。タダじゃん。どこにカネがかかるの? アイデアとスタッフの手間だけじゃん。ついでに撮ったり、ちょっとした手間をかけるくらいの余裕がなかったら、クリエイティブなことなんてできません。エンターテイメントですよね。面白いことをやろうという気持ちがあればアイデアと工夫はタダですよ。まぁ、今回はやってくれたので文句ばかり言ってはイカンですね。個人サビバージョンありがとう。イイネ!しました。

こう見ていると、夢梨ちゃんて美少女なんだぁなと改めて思いますね。何より自然な可愛さがある。これはズバ抜けてますね! というより他のメンバーが奇妙すぎるんじゃが(笑)。アイキャッチ、ですかね、ほら瞳の中にハートがありますよ〜!! とこれは狙いでもあるのでしょうけど、これ逆に気持ち悪くなってないか? 苦労して目に入れ込んだハートが妙にギラギラして、まるで魔女のようです。唇もやけに光ってもはやこの世のものではない感が増しています。これはいただけない。。

個人個人の歌声を聴いてると、コングラCHUレーションは坂林(変換できない…)と愛花ちゃんの声が前面に出てますね。(個人の感想です) 新曲を聴いたときのいい意味での違和感は、このふたりの超音波だったのですね。巷ではなづちの歌姫ぶりが注目されているのでちょっと意外な発見でした。これからのスパガはこれが全体としての歌声なのだし、メンバーが変われば声が変わって当たり前です。慣れるしかないのだけども、馴染めない人はいつまでも文句言うつもりなんですかね。

井上ちゃんのとこを聴いてみてください(1m00s)。あれっ、そんなに歌ヘタじゃないですね。 本チャンでのうわずった声は緊張してるだけなのかもしれません。では次に有羽ちゃんを聴いてみましょう。有羽ちゃんはいちばん最後です(5m00s)。こちらもべつにヘタではないですね。というかうまい方ではないでしょうか。よく聴くと有羽ちゃんの歌声は癒やされますね。声かわいい!とよく井上ちゃんが言われますけど、鳩林の声も聞いてるととろけてしまいそうです。青系は歌がウンタララ… とありましたが、現実は違ったようです。

 

 

個人サビのなづちは可愛いですよね。でも歌い終わったあとのとてつもなく可愛い笑顔に気づいた人は天才か? 上の動画で 1m55s辺りで寸止め職人やってみてください。ワタシはこれが↓ベストショットじゃないかと思ってるんですがどうでしょうか。なんだろう、この表情、他の大人の4期とは違うものを持ってますね。金のカチューシャも似合いすぎてるし、これはマジで天使だ。

 

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なづち(天使)