いまさらＭｙＲｅｖｏｌｕｔｉｏｎ
レボリューションて、一般にわりと頻繁に使われていてどちらかというとポジティブな印象として捉えられていますよね。商品名でもよく見るキーワードです。でもレボリューションて「革命」ですよね。印象悪いわぁw ブサヨが大好きそうな言葉だし、ポジティブでもなんでもない。ギラギラレボリューションが急にダサく思えてきた。
「自己革新」「旧弊を排して一気に変える」、この意味なら受け入れられる？ う～ん、そうかなぁ。何かを変えるってそんなに大事なことなんだろうか。そんなことしてもろくなことにならない。ただ単に何かを変えることによって、その人の存在感を示してるだけのような気がする。変革したヤツ、偉い！みたいな。変えることがすごいワケじゃないだろう。変えてムチャクチャになったとしても、なぜか実行力があるヤツ、と肯定的に捉えられるなんてこともあるし。世間がそんな風潮だから仕方ないけど間違ってますよね。
いまさらMyRevolution
ということでワタシが歳甲斐もなく自己革新に取り組んだよという話ではありません。意識低い系にそんな前向き（？）な思考はないです。変える必然性がなければそんなことはやらない。面倒だし。
ＭｙＲｅｖｏｌｕｔｉｏｎて曲がありますよね。もう懐かしの曲になるんでしょうね。ワタシはさほどよく聴いたということはなかったですけど、大ヒット曲でもありましたし今も耳に残っています。
「わかり始めたマーイレボリューション！～」から始まるキャッチーなサビです。特異な拡がりをもった、渡辺美里さんのボーカルが映えます。あれは聴く度に独特だなぁと思ってました。でもあれ単なる音響エフェクトじゃないですね。よく聴くとオッサンが一緒に歌ってる！！
今まで何度となく聴いてたけど気づかなかった。いや最初から気づいてたよ！小室だろ？って人もいると思うけど、この世間ズレ野郎はついこの間理解しました。あのサウンドの拡がりはオッサンのユニゾン効果だったんですね。世の中知らないことばかりです。
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