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Xfburnはbraseroより350倍早い

ubuntuで使うライティングソフトの話です。

ふとしたことでLinux上のデータをバックアップすることになりました。それというのも、同居してるwindowsのアップグレードに絡む件なのですがそれはまた別の機会に。

ワタシはPCは大したことには使っていないのですが、それでも無くなってはいけないデータはわりとたくさんあります。ちょっとしたメモと画像、あとケシカラン系の動画と、ケシカラン動画と、ケシカラン動画です。。容量的には最後のヤツらがほとんどです。これは消えても別に困らないのですけどね。

 

バックアップということで今回ブルーレイディスクを使うのですが、貧乏性のワタシはもちろん書き換えができるBD-REです。書き込み失敗したら悲しいですからね。

CDのときもDVDのときも、時代は変わっても貧乏性は容量いっぱいに書き込みます。余らせるとなんかもったいない。それが原因なのか、詰め込みすぎてよく失敗したものです。

今回はブルーレイなので25GBですか。なんかソフトによっては同一ディスクなのに22.5GBとか言ってるのですが何が違うのでしょう。よくわからん。

 

Ubuntuで長年使ってるライティングソフト、brasero。これは18.04にデフォルトで入っていなかったのですがどうしたのかな。前からこうだったか、よく憶えていません。

インストールしていつものように焼き込みます。

 

データ25GB分めいっぱいセットして様子を見ます。書き込んでるのか準備中なのかよくわかりません。でもいつもこうです。

そんなこんなで書き込み完了したのが2時間後。う〜ん、これは普通の動きなんだろうか。マシンやドライブの性能? たしかにそんな高性能のドライブではないです。25GBも書き込んでるんだからそれくらいかかるもんなのか。これを3枚やりました。半日かかりました。まぁPCに付きっきりじゃないですけどね。

 

xfburnの登場

xfceのアプリケーションメニューを見ると、もうひとつライティングソフトっぽいものが存在しています。「xfburn」です。使ったことないのでbraseroでやったのですが、これも操作がシンプルで使いやすそうです。使ってみました。

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これでやると25GBのはずのBD-REが22.5GBと出るんです。損してる気がするのですがこれが正常なのですかね。

まぁそこは置いておいて、同じようにディスクいっぱいに書き込んだらなんと30分で終わりました!  braseroの2時間は何だったんだろう。。

書き込み後のディスクも特段問題ありませんでした。ディスクの書き込みって、やけに早いなと思ったら、フォルダ構成しかなくて中身のファイルがひとつもコピーされてなかったってことが昔よくあったのです。今回はそんなことなかったです。

 

タイトルの350倍早い!はもちろん誇張です。それにbraseroの書き込み速度もウチの環境がおかしいのか、何かトチ狂ってるだけかもしれません。ただこの速度差はびっくりです。これからはこちらを使うことにします。

Xf…とあるのでxubuntuについてきたソフトかもしれません。追加インストールしても価値あるものだと思います。synapticで「xfburn」で検索すると出てくるので気になった方は使ってみてください。